松江の歓楽街

松江の中心部は、道路がおおむね南北と東西に走り、北がどちらかを意識していれば迷いにくい構造です。
東西に流れる大橋川が街中を南北に隔て、北側は「橋北(きょうほく)」、南側は「橋南(きょうなん) 」 と呼ばれます。
橋北にある代表的な建物は、松江城で散策して楽しい場所は橋北に多く、武家屋敷が並ぶ塩見縄手、大橋川の北岸にある石畳の通りが続く京店商店街は、その代表格でしょう。
橋南は、JR松江駅が一つの目印。
京店商店街の東にある東本町(とうほんちょう)は歓楽街で、昼は閑散としてますが、夜は(松江にしては)大いに賑わいます。
松江市内でも飲み屋がある歓楽街は2カ所にわかれていて、松江駅近くの伊勢宮・大橋川を渡って、東本町
島根県内では大きな歓楽街です。
居酒屋・スナック・カラオケ・ダーツ・バー・パブなど、色々楽しむことが出来ます。
橋南の歓楽街「伊勢宮」よりも橋北の「東本町」の方が格が高そうな感じで、「伊勢宮」は、「東本町歓楽街」より派手な印象です。

島根一の繁華街

松江市の繁華街は松江駅周辺となっていて、おしゃれなカフェやレストランが並びます。
市内でも賑やかな所です。
宍道湖の北東には松江しんじ湖温泉があり、ちょっとした温泉街を形成。
出雲大社につながる一畑電鉄の駅もあります。
東本町から近いのは、カラコロ広場・カラコロ工房・松江城・武家屋敷など、宿泊は松江しんじ湖温泉が近いです。
伊勢宮は、松江駅近くで、周辺には観光地はあまりないですけど、少し離れたとこに、県立美術館があり、ここから宍道湖を眺める事が出来ます。
明治の和多見遊郭の火災をきっかけに、遊郭が伊勢宮町に移転した頃から栄え始めました。
新しく開拓されたエリアであったことから、かつては新地遊郭と呼ばれていたそうです。
出雲そばのお店、宍道湖の幸を使った小料理店、創作料理が食べられるお店、レトロなカフェなどがあって、松江の美味しいものを食べるなら伊勢宮町がオススメです。
この辺りの宿泊は、ほとんどビジネスホテルになるので、温泉はありません。
ですが、東本町から伊勢宮までは歩いてもいける距離です。
松江城の堀川・京橋川沿いにあり、橋を渡れば松江日赤病院や島根県庁など、県の中心地らしい施設が集まるエリアで、居酒屋で松江の夜を楽しんだ後、静まった松江の街をフラッとほろ酔いで訪ねるのにぴったりなスポットとなるでしょう。
松江駅や東本町エリアは駐車場も多く、車で訪れる方も結構いるようです。
また、島根の県庁所在地というだけあって、松江にはいくつかの運転代行業者が乗り入れています。
しかし、週末になると利用者が増えるので早めに予約を入れておくと安心です。